日本ではどのくらいジャムが食べられている?

日本ではどのくらいジャムが食べられている?

日本でも近年、朝食時などパン食を好む人が増えてきていると言われていますが、私たち日本人が、1年間に消費するジャムの量ってどのくらいなのか・・・想像してみたことがありますか?

昨年の2016年には、日本で5万700トンものジャムが生産されたそうです。例えばこれは、小学校の25mプールの容積にするとなんと約158杯もの量になります。こんなにたくさんのジャムがここ日本で作られていたのです!

さらに分かりやすく全国平均にすると、一人あたり年間2瓶を消費していることになり、一世帯あたりのジャムの消費量は1,151gになります。

また生産されているジャムの種類のランキングはと言うと、1位は「いちご」33.7%、2位は「ブルーベリー」23.5%、3位は「マーマレード」12.8%と続きます。「いちご」が人気なのは、昔から変わらない結果となっているようです。

日本ではじめてジャムが作られたのが明治10年と言われており、そのジャムもいちごジャムだそうですよ。

糖度は10年ほど前と比べると65度以上のジャムの割合が低くなり、55度以上65度未満のジャムが多く作られるようになりました。これらは、健康志向から糖度の低いジャムが人気になってきた表れのようです。

このように少しずつ流行などによって、色々な変化もあるジャムの世界。調べてみると、思いがけない発見もあったりで面白いものです♪

日本ではジャムを食べる時にパンやヨーグルトにかけることが多いですよね。そんなパンの消費率は196か国ある世界の中でも第10位!!

1位トルコ
2位チリ
3位フランス
4位ロシア
5位イタリア
6位オーストラリア
7位フィンランド
8位イギリス
9位アメリカ

パンを好む人が増えてきてるとは言え、他ヨーロッパを抑えての順位に驚きました。

果物ジャムだけではなくお野菜ジャムなど料理にも使えるジャムを目にすることが多くなってきています。

今後もパンの消費率と共に、多様化するジャムの消費量が増えていきそうですね。

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