飲み残しのペットボトルに注意!

飲み残しのペットボトルに注意!

暑くなってくると水分補給のために冷たい飲み物を飲む機会が増えますよね。
自販機やコンビニで手軽に買えるペットボトル飲料を熱中症対策に私も毎日持ち歩いています。

ペットボトルだと移動中も飲み物の持ち運びが便利ですが…、
飲み残したペットボトルの中にはばい菌が増えてしまうのをご存知でしたか?

ペットボトル飲料に「開栓後はすぐにお飲みください」と表示がされており、ボトルを開けると中身が空気に触れて雑菌が入りやすくなります。

その上、直接口をつけて飲むことで、口の中の菌や食べ物が飲み物の中に入ってしまいます。
雑菌は高温で繁殖しやすく、暑いところに飲み残しのボトル置きっぱなしにしていると中の飲み物はばい菌にとって繁殖しやすい環境に!
普段口の中にある菌は健康な人であれば病気に感染したりする恐れはないのですが、水の中に入ることで一変します。

菌がたくさん増えると食中毒などが心配です。

<ばい菌を増やさないための対策>
1.飲みきれないサイズのペットボトルはコップなどに入れて直接口をつけて飲まないようにしましょう。
  ※回し飲みはやめましょう。

2.飲み残した場合は、冷蔵庫に保存して早めに飲みましょう。
  ※開封後は4~5時間以内に飲みましょう。

3.暑い場所に長時間置かないようにしましょう。車の中も高温になりやすいので注意が必要です。
  ※35℃~38℃で菌は繁殖をします。

特に糖分を多く含む果汁やカフェオレは、菌の繁殖が早く要注意です。
だからといってお茶やミネラルウォーターが安心というわけではないので口をつけたペットボトルはなるべく早く飲み切ることを心がけると良さそうです。

便利なペットボトルですが可能でしたら、コップに移して飲むとよいかもしれませんね。
水筒なども口をつけてしまうと同様に菌の繁殖の原因になります。
見た目や匂いに大きな変化がなくても実は雑菌だらけになっていることもありますので、長期間暑い所に置きっぱなしにしないようにするなど、これからの時期は特に気をつけながら飲みましょう。

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