ジャムにカビが生えてしまう原因は?
ジャムは糖度が高く、菌が繁殖しにくい環境のため保存食でもありますが保存の仕方が悪いとカビが生えることも…。
開封前のジャムは熱を加え、殺菌処理をしているので長期保存が効く場合が多いですが、開封後は保存状態によりカビが生えてしまうことがあります。
<カビを予防する方法>
◆開封後は冷蔵庫に保存しましょう
◆清潔なスプーンやバターナイフを使いましょう
◆蓋を開けっ放しにしないでこまめに閉めましょう
カビが生える原因は、雑菌が入り込んだことによることが多いですので、瓶の中にパンくずなどが入らないように気をつけましょう。
また。ジャムに生えるカビは白カビが多いのですが、25℃以下でも繁殖しますのでカビを見つけたら食べないのが安心です。
梅雨の時期などは、冷蔵庫に保存をしていてもできるだけ早めに食べきるようにしましょう。