ジャムを作ったときに出来上がりがなんだか固くなってしまったということありませんか？

それは煮詰めすぎてしまったことが原因のようです。

水分が足りていないと固めのジャムができてしまいます。

煮詰めたときに水分が多めのゆるいジャムだと感じても
冷めるとちょうどいいとろみのジャムになることがあります。

煮詰めすぎると、冷めたときに固いジャムになってしまいそこで初めて失敗に気づきます。

そんなときは、お鍋に戻し水を足して煮込み直して調節してください。
水を足した後は殺菌する意味でも沸騰させてくださいね。

ジャムを煮込むときはまだゆるいかなぁと思うところで火を止めるのがポイントです！

ジャムが固くなってしまっても諦めないで、
ちょうど良い固さのジャムになるように挑戦してみてくださいね。

ジャムはゆっくりと固まるので、翌日に食べるのが良いそうですよ。

鍋で作るとどうしても作りすぎちゃうという方は、『電子レンジ』でのジャム作りも良いかもしれません。
＜作り方＞
１．素材となる果物を洗います。砂糖をまぶし軽くつぶします。
２．深めの耐熱皿にラップをせずに約２分、沸騰するまで加熱します。
３．出てきたアクを取ります。
４．２と３を繰り返して電子レンジでトータル７分ほど加熱し完成です。
　（途中でふきこぼれそうになるので止めて、もう一度加熱、を繰り返してください）

【ワンポイント】電子レンジに入れる容器は、できるだけ深い物を選ぶと一気に沸騰した時に吹きこぼれを防げます。
中の様子を確認しながら加熱し、停止ボタンをいつでも押せるようにしておくと良いと思います。
煮詰めている時間は短いので日持ちはしないので早めに食べきりましょう。

少ない量でも作れるのでちょっと食べたいと思った時にもおすすめです。

また、ついつい作りすぎて使い道に困ったわ。。。なんて時は、ジャムをアレンジしてみましょう。
ヨーグルトやアイスに添えるのはもちろん、レアチーズケーキやクッキー、
マーマレードなら肉料理の下ごしらえに使うと肉が柔らかくなります。

食べきれなくて余らせてしまう前にジャムを様々な形で活用してみてくださいね。

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