秋の実りをジャムで味わおう♪
こんにちは、ローズメイの高橋です。
ローズメイ秋田工場の周辺は田園が多いのですが、稲穂が黄金色に実りはじめ、空が高くなった秋の青空と遠くに見える緑の山々、目の前に広がる稲の黄色のコントラストが美しい季節となりました。
米農家さんはそろそろ稲刈りが始まる時期です。
工場スタッフには兼業農家の方が多く、米作りをしているので連休や休みの日は稲刈りを行うというスタッフも多いです。
そんな景色や涼しくなった空気からも季節はすっかり秋へと移ろい始めているのを感じます。
スーパーや飲食店に行くと、秋の味覚や食材を使ったメニューが並び始めましたね。
桃やブドウ、梨、サンマなど美味しい食材がいっぱいで見ているだけでワクワクします♪
「天高く馬肥ゆる秋」ということわざがあり、秋の快適な気候と、秋の実りで馬が食欲を増し、肥えてたくましくなる秋の風情を表しているそうです。
そんな秋の実りがおいしい季節ですので、「食」で秋を満喫しませんか?
今回は「ジャム」で楽しむ秋の味覚。
豊かな香りと舌ざわりを楽しめる<秋の果実>に注目です!
秋の食材を使ったジャムはふくよかな香りが魅力♪
秋に収穫される果実には体が必要となる栄養たっぷり。ビタミンやミネラル、食物繊維で、暑さで疲れた体を回復させましょう。
桃(芳醇な香りととろりとジューシーさが楽しめます)
いちじく(いちじく独特のプチプチとした食感がアクセントになったジャムになります)
ブドウ(皮ごと使用する場合と、皮を取り除いたジャムもあります)
和梨(水分が多い和梨はジャムにするとさっぱりと味わえます)
かぼちゃ(まったりとした懐かしい味わいです)
さつまいも(ほっこりなめらかなお芋が楽しめます)
<ジャムには完熟果実を!>
ジャム作りをされる方は“完熟の果実”を使うことがおすすめです。
ジャムをとろみのある状態にするのに必要なのがペクチン質です。
果実のペクチンは成熟具合によって変化し、未熟だとプロトペクチン、完熟するとペクチン、過熱するとペクチン酸になります。その果実が完熟したときに変化するペクチンによってジャムはゼリー化しやすくなり、とろみがつきます。
果実の種類によって含まれるペクチンの量が違ううえ、完熟の見極め方も難しいので、とろみが足りない場合などはレモン汁などの酸を加えて調節できます。
熟しすぎてしまったり、甘みが足りなかった食材をジャムに仕上げてもおいしくいただけますよ♪
このように香り良い秋の味覚を使ったジャムをパンやクラッカーに塗ったり、ヨーグルトに入れて秋を楽しんでみましょう。
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