色や本数によって違う薔薇の花言葉

色や本数によって違う薔薇の花言葉

愛や美の象徴として人々を魅了する「薔薇」。
プロポーズに薔薇の花束を、または還暦祝いに薔薇を60本贈る方も多いそうです。
贈り物やお祝いにも人気の薔薇ですが、色や本数に意味があるのをご存知でしたか?
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人気の赤色は(あなたを愛しています・愛情・美・情熱)を意味し、プロポーズに贈る方も多いそうです。同じ赤系でも気をつけたいのが、黒赤色。なんと、憎悪や恨みを意味します。
そのほか代表的な色の、ピンク(上品・感謝・幸福)、白色(深い尊敬、純潔、清純)、父の日に贈ることが多い黄色は(平和・友情・友愛・嫉妬)の意味を持つそうです。

また、青の色素を持たないため存在しないといわれる青色の薔薇ですが、品種改良や研究によって青い薔薇の開発がすすめられてきました。2004年に世界初となる青い色素を持つ薔薇が日本で発表されました。淡い少し紫色に近い青色の薔薇だそうです。
そんな青色は神の祝福、喝采、奇跡、不可能の意味のほかに「夢かなう」という意味も追加されました。

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白い薔薇をカラフルに染め上げた虹色の薔薇は、無限の可能性を意味します。

本数が持つ意味ですが、
1本(あなただけ・一目ぼれ)、2本(世界は二人だけ)、3本(愛している)、4本(一生愛してる)と愛情いっぱいな意味が続きます。12本は(私の恋人・奥さんになってください)とプロポーズにぴったりですね。
99本(永遠の愛)、100本(愛100%)、108本(結婚してください)と、どれをとっても愛の意味があるので、恋人に贈るのは何本でもいいのかもしれません(笑)。

一概に薔薇といってもこんなに色々な意味があるのですね。クリスマスや年末年始とイベントが続きますので、恋人や家族、友人と、贈る相手によって色を選んでみるのも楽しいですよ。

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