良質なたんぱく質が豊富!大豆の栄養
もうすぐ、節分ですね!節分といえば豆まきですが
豆まきに使うのは“福豆”と呼ばれ、炒った大豆のことを指します。
豆を年の数(数え年など地域によって異なりますが)食べると一年健康でいられるといわれています。
牛肉と変わらないアミノ酸組成を持っているので“畑の肉”とも呼ばれ、健康な体を維持するための必須アミノ酸がバランスよく含まれており、良質な植物性たんぱく質がたっぷり。
血中のコレステロール値を下げる働きをもつといわれるリノレン酸や、ビタミンEも多く含まれているそうです。
ゆばや凍り豆腐、納豆などの大豆加工品には、大豆特有の「大豆サポニン」が多く含まれ、肌の老化防止にもよいとされています。
福豆はそのままポリポリ食べてもおいしいですが、様々な料理に使用できますよ。
豆まきで余った福豆をやわらかく煮て、サラダや炒め物、スープに入れたり、福豆をそのまま炊飯器でご飯と炊いて豆ご飯もおすすめです♪
<調理方法>
大豆は洗ってひと晩水に浸してから煮ると早く煮れます。中火で水煮して、煮汁から大豆がでないように、煮立ったら水を足してやわらかくなるまでゆっくり煮ます。
豆まきで無病息災を願った後は、食べて健康パワーを取り入れましょう!