美味しいシャインマスカットの見分け方

美味しいシャインマスカットの見分け方

ここ数年、夏の果物として人気を誇るシャインマスカット。みずみずしい緑色をした大ぶりな粒が集まったその見た目はまさに輝いて見え、1年に1回は食べたい果物です。しかし、シャインマスカットは価格が他の果物に比べて高く、簡単に手が出せる果物ではありません。だからこそ、買うなら絶対失敗したくないですよね。ここでは、意外と知られていない美味しいシャインマスカットの見分け方についてご紹介します。

1.粒が小さくて黄色い

一つ目は、「粒が小さくて黄色いこと」です。これは、意外に感じる方も多いのではないでしょうか?シャインマスカットと言うと、真緑で粒が大きければ大きいほどおいしそうに見えますよね。しかし、実は逆なんです。黄色くなっているということは、しっかりと熟してから収穫をしている証拠なのだそうです。また、シャインマスカットは、木が若いほうが甘い実が採れるそうですが、粒が小さいものは比較的若い木から収穫しているものが多いそうです。贈答用などですとやはり粒が大きくて緑色をしたもののほうが見た目がいいかもしれませんが、ご自宅用の場合はそういったものを選んでみるのもいいかもしれません。

2.薄く茶色いシミのようなものがついている

二つ目は、「薄く茶色いシミのようなものがついていること」です。こちらも、一見傷んでいるように見えるため手に取らない方が多いと思いますが、実はこの茶色いシミ、糖分なんです。つまり、ついていると甘い証拠ということです。こちらも贈答用では手に取りづらいですが、ご自宅用なら一度試してみてもいいかもしれません。

3.粒が張っている

三つ目は「粒が張っていること」です。こちらは、見た目からも美味しそうに見えるため選んでいた方も多いかもしれませんが、粒が張っているということは、果汁がいっぱい詰まっているということだそうです。

4.軸が緑色である

四つ目は、「軸が緑色であること」です。軸が緑色であるということは、新鮮な証拠だそうです。鮮度が落ちると軸が茶色に変化し、傷みやカビが生じてくる可能性があります。軸はなるべく緑色のものを選んだほうが美味しくいただけます。

5.全体が白く覆われている

五つ目は、「全体が白く覆われていること」です。この白い粉のようなものは、「ブルーム」といい、ブドウを病気から守ったり、鮮度を保ったりする役割があります。農薬ではないので、できるだけこのブルームがついたものを選ぶといいですね

6.先端の実まで色づいている

六つ目は、「先端の実まで色づいていること」です。基本的にブドウは先端にいけばいくほど栄養がいきわたりにくくなります。そのため、先端までしっかりと色がついているのは全体に栄養がいきわたった美味しいブドウである証拠です。お店で選ぶときは先端に注目するといいかもしれません。

以上、美味しいシャインマスカットの見分け方を6つご紹介いたしました。皆様もぜひ見分け方をマスターして、美味しいシャインマスカットをゲットしてください♪

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