小さな粒に豊富な栄養の胡麻

小さな粒に豊富な栄養の胡麻

ジャムといえばフルーツや野菜で作られるものが多くありますが、胡麻ジャムもパンのお供に人気ですよね!しかし、「胡麻って香りの他に役割あるの?」と思ったことありませんか?

胡麻の栄養
胡麻といっても「白・黒・金」と色が違いますが、栄養成分はほとんど同じだそうです。 胡麻に含まれている成分の半分は脂質でできており、この脂質は食事からでしか摂取することのできない必須脂肪酸となっています。身体の中では常に活性酸素が発生していますが、過剰に増えてしまうと細胞が酸化し、肝機能の低下や動脈硬化の原因である悪玉コレステロールが増えるなど生活習慣病にかかりやすくなります。本来、不飽和脂肪酸は酸化しやすいのですが、胡麻にはゴマリグナンという酸化防止効果のあるセサミンやセサミノールなどが含まれている為、他の不飽和脂肪酸より酸化しにくくなっています。それだけでなく、コレステロールを下げ、善玉コレステロールを増やしてくれると言われています!
他にもタンパク質やミネラル、カルシウムが豊富に含まれており、小さな粒に驚くほどの栄養がつまっています。

食べる丸薬
豊富な栄養素から「食べる丸薬」と呼ばれる胡麻ですが、実はただ胡麻を食べるだけでは胡麻の栄養は摂れないそうです。
胡麻の皮は硬いので、ほとんどは歯で噛み砕かれることなく食べてしまっています。そうしてしまうとせっかく食べても栄養を吸収することができず、体外へ排出してしまいます。
効率よく栄養を摂るにはすり胡麻や練り胡麻にすると良いですよ。

パンにもすり胡麻
お料理のアクセントになるすり胡麻ですが、食パンにも合いますよ。トーストしたパンに蜂蜜を塗りその上からすり胡麻をお好みでかければ完成!蜂蜜の代わりにお好きなジャムとの組み合わせも◎すり胡麻の香りと蜂蜜やジャムとの組み合わせが癖になります。朝の時間のない時でもとっても簡単にできますので是非お試しください♪

胡麻ジャムアレンジ
市販でも販売されているペースト状の胡麻ジャムはパンにつけて胡麻の風味を存分に味わうのはもちろん、アレンジすることでもっと胡麻ジャムを堪能できますよ!

★胡麻ジャムにお醤油を絡めて簡単胡麻和えに
ほうれん草や小松菜に混ぜて甘じょっぱいおひたしに♪いつものおひたしに飽きてきた時におすすめです。
★牛乳に胡麻ジャムを溶かして胡麻ミルクに
熱々の牛乳に胡麻ジャムを溶かして、胡麻ホットミルクにするのもおすすめです。ゆっくりとしたくつろぎタイムのお供にいかがでしょうか?

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