香ばしい香りと甘さが癖になるアーモンドを使ったジャムを食べたことはありますか？
アーモンドには抗酸化作用があるビタミンEが含まれており、アンチエイジング効果が期待できると知り、美容にアンテナを張っていた頃、私も一時期はまっていたことがありました。
私たち人間は呼吸することで酸素を取り入れていますが、その酸素が活性酸素に代わり、活性酸素が過剰に増えてしまうことで老化の原因を作ってしまいます。アーモンドに含まれるビタミンEはその活性酸素がつくり出されることを抑え酸化を予防するといわれています。
また、皮膚や髪の毛、爪などの健康を守り続けるために必要なビタミンB2も含まれています。ビタミンB2は貧血予防にもなると言われておりますので女性にとって嬉しい効果を持つ食品ですよね。

アーモンドの生産地

アメリカは世界最大のアーモンド生産地として有名ですが、市場に出回る約8割がカリフォルニアで生産されています。
アーモンドは寒さや湿度に弱いため、1年のうち半分以上を梅雨や台風などが発生する日本の気候には向いていません。そのため日本で栽培されている地域が少ないのですね。国産のアーモンドを見つけたら是非手に取ってみたいと思います。

【アーモンドジャムのおすすめアレンジ】

パンにつけてお召し上がることはもちろんですが、簡単にできるアレンジをご紹介♪

★アイスクリームに乗せて
バニラアイスにアーモンドジャムを乗せてちょっと贅沢な気分に♪

★ホットミルクに溶かしてアーモンドミルク
あたためたミルクにアーモンドジャムを溶かし、お好みではちみつを加えても◎

★アーモンドドレッシングに
・めんつゆ、マヨネーズと合わせてサラダドレッシングに♪
・味噌、酒と混ぜ合わせてアーモンド味噌のドレッシングも◎

【アーモンドの日】

2018年10月31日、カリフォルニア・アーモンド協会が、1月23日を「アーモンドの日」に制定しました。
公式ホームページによると、カリフォルニア・アーモンド協会が推奨する1日に食べる目安の量に由来しているようです。
1日23粒と聞いて、みなさんは「少ない？」「多い？」どう思いましたか？
よく噛んで食べなければ呑み込めないアーモンドは少量でも満足感を得られるため、たくさん食べ過ぎることもなく、間食に適している食材と個人的には思いました。でも、ついつい美味しくて手が止まらなくなってしまう・・・なんてこともありますでしょうから、是非目安量を意識して食べ過ぎないように気をつけましょうね。

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