風邪予防に!食事で免疫力UP

風邪予防に!食事で免疫力UP

寒くなってきて、風邪やインフルエンザ患者が増える時期ですね。
特に人ごみにいくと、風邪引きさんのゴホゴホ咳やハックション…が気になり、風邪を引いたりうつりたくないものです。

風邪のほとんどは空気中のウイルスが免疫力の落ちた体内に入る呼吸器系の病気です。
冬の乾燥した季節になると、ウイルスは乾燥して軽くなって空気中を舞う時間が長くなり、私たちも乾燥によって呼吸器の粘膜が乾き、防御機能を発揮できずに感染しやすくなってしまいます。

なので風邪予防には「部屋の乾燥を防ぐこと」と「免疫力を高めること」が大事です!

<免疫力を高めるためにオススメの食材は…>
この時期、風邪を予防し、風邪症状を緩和してくれる食材は、高い殺菌力をもつ「大根」や解熱や制菌作用で知られる「にら」、冷えなどにも有効といわれる「長ネギ」がおすすめです。

まずは「大根」ですが、大根には口内の炎症を鎮め、咳を止め、痰をきる働きをもつ酵素や殺菌成分が含まれています。葉から根まで栄養豊富で無駄なく使いたい食材です。根は自然の消化剤・ジアスターゼ、アミラーゼなどの酵素が汲まれ、でんぷん質を分解・消化を促し、胃腸を整えます。葉はビタミンCとカロチンも豊富で、油と一緒に炒めて、吸収率を高めましょう。
◆新鮮な選び方…根の部分が白く、ツヤがあって重たいもの
◆保存法…葉と根を切り離して新聞紙に包んで暗い場所へ

次に「にら」は匂い成分の硫化アリルは体内に吸収されると自律神経を刺激してエネルギー代謝を高めて新陳代謝を活発にするので、発汗や解熱、制菌作用があります。カロチンはほうれん草よりも多く、ビタミンB群・C、カルシウム、カリウムなども豊富です。体を温める野菜なので、冷え性にも効果的です。
◆新鮮な選び方…葉が肉厚で柔らかいもの。幅があり、緑が濃く葉がまっすぐ勢い良くのびえているもの
◆保存法…新聞紙にくるみ、ビニール袋に入れて冷蔵庫へ

最後に「長ネギ」は昔から風邪の初期に用いられてきました。栄養価が高いのは青い部分で、カロチンやビタミンC、カルシウム、カリウムが豊富。白い部分は古くから生薬として使われ、体を温め、発汗を促します。末梢の血流を良くするので、神経痛や冷えからくる下痢、低血圧の改善も期待できます。にらと同じ、ユリ科で、成分のネギオールには殺菌力があり消化液の分泌を促すため、食欲増進にも効果があります。
◆新鮮な選び方…白い部分が締まり、はりとツヤがあり、重さもあって葉の緑色が濃いもの
◆保存法…新聞紙にくるんで冷暗所へ

このほか、ビタミンAは体の免疫力を高め、鼻や喉の粘膜にウイルスが付くのを防いでくれます。体内でこのビタミンAに変わるカロチンを多く含む緑黄色野菜(ニンジン、カボチャ、ピーマン、ブロッコリーなど)も風邪予防に効果を発揮してくれます。

風邪は万病のもとといわれ、こじらせないことが大切です。食事で免疫力を高めるのはもちろんですが、帰ったら手洗い・うがいを忘れずに、飲み物には殺菌や抗菌力効果の高まる番茶や緑茶を取り入れたりするほか、日常生活では睡眠不足やストレスをためないような工夫もしていきたいものです。

*
*
* (公開されません)

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)