秋に旬をむかえる果実のひとつ、いちじく。どこか懐かしいその味わいから多くの人に親しまれている果物ですが、最近では、健康や美容のために食べられてる方も多くいらっしゃいます。

実は、いちじくはカルシウムやカリウム、鉄分など、血液や骨の生成をたすけてくれるミネラル分を初めとする栄養素がバランスよく含まれおり、その栄養価の高さから“不老長寿の果実”と言われるほどの果物であるのです！さらに、女性ホルモンのエストロゲンに似た成分も含まれていて、アンチエイジングや更年期障害の予防にと、近年、女性を中心にその人気はますます高くなってきています♪

ですが、このいちじく。熟しきっていない未熟ないちじくを生で食べるのはおススメしません！効果がないだけでなく、胃を痛めたり、かえって食欲が落ちてしまうこともあるのです！体にもうれしく、そしてなにより美味しくいちじくをいただくには、しっかり食べ頃を見極めることも必要なのです。

“無花果”と書くいちじく。その名前からも一見、花が咲かないと思われている方も多いようですが、じつは・・・割った実の中の赤いつぶつぶがいちじくの花なのだそうですよ！花は、表に咲くもの！とばかり思いこんでいた私は、思わず見入ってしまいました…（笑）皆さんも、いちじくを食べる機会がありましたら、のぞいてみてくださいね♪