正しくできてますか?手洗い方法
感染症や食中毒予防に「手洗い」が推奨されています。
洗い残しのないような衛生的な手洗い方法があるのをご存知でしたか?
1.手についているほこりを落とすため流水で手を濡らします。
2.洗浄剤を手につけて、よく泡立てて、手のひらをすり合わせて洗います。
3.手のひらで反対側の手の甲と指の背をこすって洗います(交互に)。
4.両手を組むようにして指の間と付け根の部分を洗います。1本ずつていねいに洗います。
5.親指と付け根の膨らんだ部分を反対の手でねじるように洗います(交互に)。
6.指先と爪の間を反対の手のひらに押し付けてこすり洗いをします。
7.手首、あで洗い残しのないように反対の手のひらで洗います。
8.流水で泡をよく洗い流します。
9.手を拭いて乾燥させます。
10.アルコールスプレーなどで消毒します。
キレイに洗ったつもりでも意外に洗い残しがあったりもします。
<特に洗い残しが多い部分>
指の間・親指の付け根・指先や爪の周りなどを意識して洗いましょう。
30秒以上かけて丁寧に洗うことがウイルスや細菌の減少につながるそうです。
また、手を拭くタオルもこまめに交換して清潔なタオルを使用しましょう。
外から帰ってきた後や、調理前、食事前の手洗いを忘れずに♪