大根の保存方法と長持ちさせるコツ
大根がおいしい季節がやってきました。
冬に出回る大根は夏に出荷される大根より辛味が少なく、甘みや水分が豊富で、煮物におすすめです。
おでんや煮物、ぶり大根、大根おろしにとさまざまな料理方法がありますが、
1本まるまるはなかなか使いきれずにしなびてしまった…ということありませんか?
そこで、大根の最適な保存方法と長持ちさせるコツを紹介します。
調理して使用したい場合は乾燥させないことが大事です。
水分が蒸発してしまうと大根がしなびてしまうので、新聞紙に包んで保存します。
特に切り口は乾燥しやすいのでラップに包んで、なるべく立てた状態で保存しましょう。
<干して保存>
切り干し大根のように、大根の皮を短冊切りにして、4~5日干すと長く保存が効くようになります。しっかりと乾燥させると半年ほど保存可能だそうです。
また、大根の身の部分をいちょう切りや輪切りなどにカットして天日に半日程度干すと、水分が飛んで味が染み込みやすくなります。そのまま漬物として漬けたり、煮物などに調理する際は一度下茹でするとやわらかく中までしっかり出汁が染み込んだ大根になります。
干した大根は冷蔵庫にいれて1週間ほどで食べきりましょう。
このように、新鮮な大根のままの保存は乾燥させないことが大事ですが、
逆に乾燥させて干すことで長期の保存も可能にしてくれます。
干すことで違った食感を味わえますので、こちらもおすすめです。
新鮮な選び方…張りがあって、ずっしりと重いもの。葉付きのものは葉も瑞々しいもの。
保存法…新聞紙に包んで冷暗所で保存。葉付きの大根は葉っぱの部分はカットして保存しましょう。葉っぱが栄養を吸収してしまいます。
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