春の訪れを感じさせる「ふきのとう」

春の訪れを感じさせる「ふきのとう」

ふきのとうの旬は1月から4月頃になり、雪解けとともに表れ、春一番を告げる山菜です。

3月下旬から5月下旬に収穫時期を迎える『ふきのとう』は秋田の県花として昭和29年に選ばれました。
秋田で育った私は子供のころから、ふきのとうは春の訪れを知らせると聞かされていたので
雪の中から芽吹いたふきのとうが出てきているのを見ると秋田にも、春がやってきたなぁと感じることができます。

<採れる時期のめやす>
・西日本 1月~2月頃
・東日本や関東 2月~3月頃
・北海道や雪の多い地域 3月~5月頃

秋田県や東北では『ばっけ』とも呼ばれ、天ぷらやおひたしで食べたり、味噌汁に入れたり、
味噌や砂糖と和えた「ばっけ味噌」などで食べられています。

食べごろは花が咲く前のつぼみの状態で、ほろ苦さと香りを楽しめることができます。

<ばっけ味噌>
よく洗って茹でたふきのとうを細かく刻み、
油で炒めて、味噌や砂糖などと焦げないように練るように炒めて完成です。
【ワンポイント】
お好みに合わせて砂糖の量を変えるといいですよ。
調理時間もおよそ10分以下で、作り方もとっても簡単です☆

独特の苦味と香りがごはんにも合い、食卓に春を感じさせてくれます♪
焼き魚にも合い、お酒のおつまみにもおすすめです。
そのまま、ほかほかのご飯に乗せて食べることもできるので、気になる方はぜひお試しくださいね。

新鮮な選び方…花が咲くと苦味が増しますので、つぼみが閉じているもの。キレイな緑色の小ぶりのもの。

保存法…湿らせた新聞紙に包むかビニール袋などに入れて、冷蔵庫で保存。日持ちはしないので1~2日ほどで調理するのがおすすめです。アク抜きをして茹でたふきのとうは冷凍保存も可能です。

ふきのとうのほかにも、桜が咲き始めてきたり、卒業シーズン、新社会人をみかけたとき、春がテーマの曲を耳にしたとき・・・
山菜などの食べ物、音楽、自然や花粉症など様々な場面で春を感じることがあると思いますが、
みなさんにとっての春を感じる瞬間はなんですか?

いろんな春を感じ季節の変わり目を実感してみてくださいね!!

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