【切り方も紹介】甘く芳醇なマンゴー

【切り方も紹介】甘く芳醇なマンゴー

こんにちは、ローズメイの高橋です。

毎日暑いですね。先日、静岡県浜松市で気温がなんと41.1℃を記録し、日本の歴代最高気温の埼玉県熊谷に並んだそうです。驚きですよね!
猛暑日が続くと身体もへとへと…。
寝ている間にも水分が奪われてしまうようですので、
十分な熱中症対策をして、お気を付けてお過ごしください。

こんな暑い時期だからこそ美味しく感じる食べ物はたくさんありますが、今回は南国の「トロピカルフルーツ」に注目です!

マンゴーやパイナップル、ライチなどのトロピカルフルーツは主に熱帯地域で作られている果物なので、夏が旬のフルーツがほとんどですが、最近では国内でも作られるものが多くなりました。
特にこの時期、マンゴー味のゼリーやドリンク、アイス、かき氷とたくさん見かけませんか?

ジューシーでとろける食感と甘く芳醇な香りが魅力のマンゴーは特に人気です。
今では、当たり前のように国内でも食べることができるマンゴーですが、いつごろから日本に浸透するようになったのでしょうか?

マンゴーの歴史

マンゴーはインド東部やミャンマーでは約4000年前から栽培が行われていたそうです。
日本では明治時代ころにマンゴーについての文献が初めて登場しました。マンゴーの開花が日本の梅雨の時期と重なることもあって開花しないなど、当時はマンゴー栽培は国内ではなかなか難しかったそうです。

しかし、ハウス栽培が可能となり、1970年頃に西表島や沖縄本島で本格的に栽培できるようになりました。いまでは、宮崎や鹿児島などのマンゴーが有名ですが、国産マンゴーの始まりは沖縄になります。

マンゴーの品種は何種類もありますが、国内で生産されるほとんどがアーウィン種のアップルマンゴーになるそうです。なんと3000トンものマンゴーが日本で生産されているんですよ。
出荷は5月~8月頃がシーズンになります。
生のまま食べる甘くてとろける完熟マンゴーが人気ですが、海外では熟す前の緑色の果実が庶民のおやつとして食べられているそうです。また、塩に漬けて食べたり、お料理にも使われています。生産の多い国はインド、フィリピン、タイ、台湾、オーストラリア、メキシコなどで、世界一の生産量を誇るのがインドです。世界のマンゴーの生産量の約4割がインド産で、生産されている種類も100種類以上と豊富に揃っています。

3工程で出来る簡単マンゴーの切り方

①マンゴーの中央に平たい種がありますので、そこを避けるようにして細長い形で縦に三等分します。

②切った実のほうに、さいの目状に包丁をいれます。皮まで切れないようにご注意を。

③皮の部分を裏から押して、反り返られると完成です。一口サイズで食べやすくなりますので、フォークやスプーンでどうぞ♪

【マンゴー】
ウルシ科マンゴー属の果樹、またその果実。別名、菴羅(あんら)、菴摩羅(あんまら)ともいうそうです。

マンゴーのうれしい栄養

<主な栄養素>
カリウム 動脈硬化や血栓予防に効果があるといわれるカリウムを含んでいます。

ビタミンB9 貧血予防に効果があると言われる「造血ビタミン」ことビタミンB9(葉酸)を含んでいます。

ビタミンC&β-カロチン 免疫力の強化や美肌効果が期待できる、ビタミンC,β-カロチンを含んでいます。

マンゴーにはうれしい栄養もたっぷり♪この時期ならでは、旬の美味しいマンゴーで暑さを乗り切りましょう。

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