旬のじゃがいも、安心できる選別
こんにちは、ローズメイの高橋です。実りの秋となり、たくさんの食物が収穫の時期を迎えています。いま旬を迎えているのがじゃがいもです。じゃがいもは年中出回っていますが、実は春先と秋冬の年2回の旬があり、春作栽培が収穫される10月~11月頃のじゃがいもと、春から初夏に出回る新じゃがとがあります。新じゃがは皮が薄いじゃがいもですが、いまの時期のじゃがいもは、いもの栄養分が蓄積されて、皮が厚いので、貯蔵に向いているじゃがいもになります。じゃがいもは煮ても焼いても、揚げてもおいしく、そのホクホクとした食感が魅力ですよね。
じゃがいも選びのポイント
このじゃがいも、実は食中毒が起こる可能性があるのをご存知でしたでしょうか?
市販されているじゃがいもで食中毒が起こることはほとんどないそうなのですが、注意が必要なのは未成熟なじゃがいも。
特に、学校や家庭菜園などで作ったじゃがいもを食べて食中毒が発生することが多いそうです。
<注意が必要な部分>
芽(じゃがいもの芽とその根元)
皮(緑色になった部分)
未成熟で小さいじゃがいも
傷ついたじゃがいも
苦みやえぐみのあるじゃがいも
<よくある食中毒症状>
嘔吐
腹痛
<保存方法>
・長期間の保存を避けるようにしましょう。
・暗くて風通しの良い涼しい場所に保管する。10℃くらいの涼しい場所がいいそうです。
また、ジャガイモは冷蔵庫で保存したものを揚げたり炒めたり焼くと、有害物質ができる場合もあるそうなので、煮物や蒸しものがおすすめだそうです。
調理方法別じゃがいもの種類
じゃがいもはいろいろな種類がありますが、調理方法によって向いている品種があります。
煮崩れしにくいカレーやシチュウなど、煮物に向いているじゃがいも
・メークイン、レッドムーン、とうや
コロッケやポテトサラダに向いているホクホク系じゃがいも
・男爵、キタアカリ、アンデスレッド、デジマ
お料理によって使いわけてみるのがおすすめです。また、じゃがいもを選ぶ際は上記のような部分に注意しながら、旬のじゃがいも料理を楽しんでみてくださいね。
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