秋田のローカルフード(横手やきそば)
秋田県南部にある横手市のB級グルメ「横手やきそば」をご存知ですか?
日本三大焼きそばのひとつといわれ、富士宮やきそば、上州太田焼きそばと並びます。
<横手やきそば特徴>
甘口の出し入りウスターソース
福神漬け
目玉焼き
具はキャベツ・豚挽き肉(お店によってはホルモンが入るところも)
麺は茹でたストレートの角麺
ソースの水分が多めのやきそばで、目玉焼きの黄身と絡めて食べるのがオススメです。
戦後、1軒のお好み焼きの屋台の店主によって横手焼きそばが考案されたといわれ、このスタイルの焼きそばを出すお店が横手市で増え地元で愛されるローカルフードとなりました。
各店オリジナルのソースで味に個性をつけ、それぞれのお店にファンがいます。
この「横手やきそば」は、B級グルメ大会「B-1グランプリ」では、第1回の2006年に2位、その後2009年の第4回で見事優勝しました。