甘みがアップ!リンゴの変色を防ぐ意外な方法

甘みがアップ!リンゴの変色を防ぐ意外な方法

こんにちは、ローズメイの高橋です。

本日11月5日は「いい(11)りんご(5)」の日。
青森県で2001年に制定された記念日になります。

リンゴは秋から冬にかけて旬を迎え、この時期スーパーなどのお店にもリンゴがたくさん並び始めます。
私はリンゴが好きなので、どの品種にしようか迷いながらいろいろな品種を試してみてお気に入りを見つけるのが楽しみです。
先日「こうこう」という蜜がたっぷり入った黄色いリンゴをいただく機会があり、切った時の蜜の多さと香り高さ、味の濃さにびっくり!とっても美味しいリンゴでした。見かけましたらぜひ食べてみてくださいね。

リンゴの生産地として全国的に有名なのが秋田県のお隣・青森県。

昨年の国内の生産量1位は青森県、2位長野県、3位山形県、4位岩手県、5位福島県、6位は秋田県になるそうです。

秋田県内では県南部に位置する横手市がリンゴの生産地として有名です。
横手市にある増田町地域は、「りんごの唄」(赤いりんごに~♪)で有名な戦後の日本映画「そよかぜ」のロケ地として知られ、真人山(まとやま)の頂上からはりんご園が眼下に広がっています。主人公はりんご農家の娘という設定で、当時は地元の人たちもエキストラとして参加したそうですよ。
「りんごの唄」の郷として、毎年10月中旬頃に開催される「増田りんごまつり」で「リンゴの唄コンクール」が開かれています。
そんな秋田のリンゴもおいしいのでぜひ機会があれば味わってみてください。

「一日一個のりんごは医者いらず」といわれるほど、栄養豊富なりんご。
旬のいまは生で食べることも多いと思います。

しかし、リンゴはカットしたままでおくと茶色っぽく変色してしまいますよね。

なぜリンゴは変色してしまうのでしょうか?

リンゴにはポリフェノールが含まれていて、空気に触れることで化学反応を起こし、褐色に変色するといわれています。
変色の原因となる酸化酵素の働きを抑えることで、変色を防ぐことが出来ます。

この変色を防ぐためによく聞くのがリンゴを塩水に浸す方法。
食塩がポリフェノール酸化酵素と結びつき、その働きを抑えてくれることから、変色を防ぐそうです。

ただ、リンゴが少ししょっぱくなってしまうがイヤだなという方におススメなのが、砂糖やはちみつを溶かした水に浸ける方法です。

塩水同様、この方法も変色せずに、砂糖やはちみつ効果で甘みが増したリンゴを味わえます。

<リンゴの変色を防ぐ方法>
◆砂糖水に浸す
400ccの水に大さじ2の砂糖を溶かして5~10分ほど浸します。

◆はちみつを入れた水に浸す
400ccの水に大さじ4のハチミツを入れてよく混ぜます。
カットしたリンゴを数分浸します。

<ポイント>
リンゴの切り口を空気に触れさせないことが大事。
どちらの方法もリンゴが水面からでないように水の量を調節してみてください。

そのほかに、こんな方法も…。
◆炭酸水に浸ける
炭酸水や炭酸飲料に5分ほど浸けるだけ。

◆レモン水に浸ける
1カップの水にレモン果汁を大さじ1杯入れて、5分ほど浸けます。

また、切ったりすりおろした後、時間が経っても変色しにく品種もあるそうです。
それは「千雪」という品種で、生食にも加工用にもおすすめだそう。

このように、ちょっとした裏技でリンゴの変色を防げますのでぜひ試してみてくださいね。お弁当にもぴったりですよ。

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