疲労回復にも!ハチミツとコーヒーの栄養

疲労回復にも!ハチミツとコーヒーの栄養

こんにちは、ローズメイの高橋です。

最近雨の日が多く、蒸し暑い日が続いておりますね。

この梅雨の時期になると、なんだか体がダルイ、寝つきが悪い、疲れやすいという方もいらっしゃいませんか?

冷房の効いた室内と外との気温差は10℃以上もあり、涼しい部屋と暑い室外の出入りなどによって起こる急激な気温差、また湿度が高いこともあいまって自律神経が乱れ、体も疲れやすくなるそうです。

私もこの時期、疲れやすさを感じており、そんなときは「蜂蜜」を摂るようにしています。

特に仕事中はコーヒーに蜂蜜をいれて飲むことで、頭がシャキっとして、ハチミツの甘さでなんだか元気になるような気がします。

このハチミツとコーヒーの組み合わせ、スペインでは「カフェ・コンレーチェ」という名前で昔から飲まれていたそうです。

「カフェ・コンレーチェ」とはスペイン語で「カフェオレ」という意味なのですが、コーヒーを飲むときに蜂蜜を入れたり、蜂蜜を舐めながら飲む人が多いのだとか。そんなスペイン風の飲み方でもある蜂蜜とコーヒーの組み合わせ、味もとってもおいしいのですが、栄養などでもうれしいことばかりなんですよ。

はちみつには栄養いっぱい

蜂蜜には、糖質、アミノ酸、有機酸、酵素、ビタミン、ミネラルなどの健康な体を維持するために必要な成分がおよそ190種類も含まれていると言われています。

このほかにも

「カルシウム」…骨や歯を作っている栄養素

「ビタミンB1・B2」…主に皮ふや粘膜の健康維持を助ける働きをする

「葉酸」…ビタミンB12と協力して血液をつくる働きをする

など、たくさんの栄養が含まれています。

糖質は「果糖」と「ブドウ糖」が主な主成分で、ミツバチは花の蜜のショ糖を体内で「果糖」と「ブドウ糖」に分解してくれているので、負担も少なく体に優しいといわれています。

また、ハチミツは効率よくエネルギーに変えてくれるので、スポーツ選手にも愛用されている方が多いそうです。

蜂蜜の歴史は古く、「人類最古の甘味料」と呼ばれるほど古来より有用されてきました。

そして、お薬としても利用されていた時期もあるんだそうです。

現代では

・風邪予防

・のどが痛いとき

・疲労回復

・二日酔い

・美容や保湿に

・ダイエット

など、さまざまな目的でも利用されています。

砂糖よりも低カロリー!?はちみつのカロリーについて

蜂蜜はカロリーが高いと思われがちですが、上白糖に比べて甘みが強く、それでいてカロリーが低いため、少ない分量でも同じ甘さを感じることが出来る自然の甘味料です。

はちみつ100gは、303kcal、一方で砂糖の100gは384kcalになるそうです。

ですので、はちみつの小さじ1杯強と砂糖大さじ1杯がほぼ同じカロリーになります。

同じ量を使用するとハチミツのほうが20%カロリーオフになりますよ。

気になるコーヒーの効果

ハチミツとの組み合わせで今回おすすめなのがコーヒーです。コーヒーにはカフェインが多く含まれているので眠け覚ましに飲む方も多いのではないでしょうか?飲みすぎると体に負担が多くかかる場合もありますが、適量ですと体にも良い効果があるそうです。

・脳を活性化させて集中力や思考能力を高めてくれる

・胃酸の分泌を促進して消化を助けてくれる

・利尿作用で老廃物を排出

このように、カフェインには上記のようなうれしい働きがあるそうです。

ハチミツとコーヒーには美味しいだけではなく、嬉しい効果もたっぷり。いつものコーヒーにひとさじのハチミツを入れて、まろやかな優しい甘みでほっと一息♪夏の疲れも安らぐカフェタイムいかがでしょうか?

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