工場長おすすめ秋田の紅葉BEST3
こんにちは、ローズメイの高橋です。秋の行楽シーズンとなりましたが、みなさまいかがお過ごしでしょうか？秋の澄んだひんやりとした空気が過ごしやすく、外で過ごすにはとても気持ちのいい季節ですよね！秋田県では山のほうの木々が赤や黄色に色付き始め、季節の移ろいを感じられるようになりました。
葉っぱが色づく条件には、朝の最低気温が8℃前後より低くなり始めること、昼間の時間が短くなることなどがあげられ、一般的に寒い地域や標高の高い山から紅葉が始まるそうです。ところで、樹の種類によって紅葉する色が違うのをご存知でしょうか？どの種類がどの色になるのでしょうか？主な種類をまとめてみました。
＜紅葉の色＞
赤色（モミジ、ニシキギ、ドウダンツツジ）
黄色（イチョウ、カツラ）
茶色（ケヤキ、プラタナス、モミジバスズカケノキ
緑色のまま、落葉するときに茶色に枯れる葉っぱもあるそうです。葉っぱの色で木の種類を想像してみてもおもしろいですよ。
アウトドア好き工場長おすすめ！紅葉スポットBEST3はこちら！
秋田県内にも美しい紅葉の名所が数々あります。今回は、アウトドアが好きなローズメイ工場長がおすすめする紅葉スポットのベスト３を紹介します。
１．栗駒山（雄勝郡東成瀬）
秋田・岩手・宮城の3県にまたがる栗駒山。山々が紅葉している様子は「神の絨毯」と呼ばれるほど、色とりどりの美しさ！一番の上の写真も栗駒山の風景になります。
「一番上まで車で登ってたどり着く駐車場から見た景色が絶景！県内外からたくさんの方が見に来るので渋滞することもありますが、みんなが見に行くのも納得の美しさです。須川温泉・栗駒山荘の露天風呂に浸かりながら見る紅葉も格別ですよ！」
２．鳥海山（にかほ市象潟町）
秋田県と山形県の県境にそぶえる鳥海山は日本百名山のひとつ。5合目付近にある鉾立の展望台へと向かう道は鳥海ブルーラインというドライブコースになっています。ドライブしながら色とりどりの紅葉と日本海に沈む夕日も楽しめます。ブルーラインから見下ろす日本海は、まさにここでしか見られない風景です。展望台は標高が高いので、寒くないような恰好で行くことがおすすめです。
３．角館・武家屋敷（仙北市）
「みちのく小京都」とよばれる角館。佐竹北家の城下町として400年以上の歴史をもつ町で風情ある建物が多く秋田の観光名所になります。春の桜も有名ですが、秋の紅葉した風景も素晴らしいです。武家屋敷通りの黒色の板塀が続く道と紅葉のコントラストも美しくカメラ映えのする写真が撮れますよ。角館駅から歩いて10分ほどの通りになりますので、電車移動の方でもアクセスしやすい場所です。
秋田はこれからますます紅葉が美しくなる時期になります。この季節ならではの美しい自然の中、澄んだ空気を深呼吸してリフレッシュ♪今だけの風景とともに秋の散策を楽しんでみてはいかがでしょうか？
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