大曲の花火大会開催!アクセスや持ち物は?

大曲の花火大会開催!アクセスや持ち物は?

いよいよ8月26日、秋田県大仙市で全国より選ばれた一流の花火師が技を競い合う花火大会「第91回全国花火競技大会」が行われます。

————-8月25日追記————-
8月24日の大雨により花火会場が冠水しており、
急ピッチで会場の復旧作業をしているようです。
当日の開催につきまして、26日6時に公式ホームページで発表予定となっているそうです。
大仙市商工会議所(全国花火競技大会)
また、雨の影響で会場の足元が悪い場合がありますので、長靴や歩きやすい靴がおすすめです。
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最優秀には内閣総理大臣賞が授与される歴史と権威ある花火大会で、花火師たちが魂を込めた美しい花火が夜空を彩ります。

昼の部と夜の部に分かれ、全国でも珍しい昼花火の打ち上げ競技のほか、夜の部はそれぞれテーマを持った花火が音楽とともに打ち上げられ、音楽と花火との融合も見所の一つです。

なかでも注目は大会終盤に打ち上げられる大会提供花火「ワイルドスターマイン」。

今年の大会テーマは「行雲流水」日々新たに、又た日に新たなり。
空をゆく雲と川を流れる水のように、執着することなく物に応じ、事に従って行動することを意味する言葉です。

2017年の大会提供花火テーマ「生命のまつり」その姿、いと美しきなり。
今年は幅900mに及ぶワイドスターマインが予定されています。各所からテーマに沿ったワイルドスターマインが壮大に打ちあがる様子は必見です。

人口4万人の街に当日は80万人もの観覧者が訪れるので道路や街全体が大渋滞になります。また、会場周辺は交通規制がしかれるので、会場まで行く方は歩くことが基本になるので身軽な服装がおすすめですよ。

会場では、昨年まで自由席での観覧は無料でしたが、今年から一人1000円の環境整備協力金がかかります(高校生以下は無料)。
大曲花火大橋側と姫神橋側にある有料自由観覧エリアで見たい方は、当日の午前6時頃から入場待機場所に入ることができ、時間前には並ぶことができません。
有料自由観覧エリアへの入場は当日9時半頃からの入場になります。
場所取りは禁止のため、お連れの方がいる場合は一緒に入場となります。また、テントやパラソルの設営は禁止なので、日中は日傘がおすすめです。

ここでは当日のお役立ちグッズやアクセス方法を紹介します。

<持ち物やお役立ちグッズ>
□防寒対策
日中暑くても夜は冷え込み肌寒くなります。長袖があるといいです。

□虫除けスプレー
河川敷周辺は虫除け対策が必要です。

□レジャーシート
桟敷席は板張りですのでレジャーシートは必須です。

□座布団
長時間座っているとお尻が痛くなる場合もありますのであると便利です。

□帽子・タオル
日中暑くなる場合に備えて帽子やタオルもあると良いです。タオルは汗拭きや日よけに使えるほか、夜の寒さ対策に肩にかけて利用できますよ。

□懐中電灯
夜は真っ暗で足元が見えない場合もありますので、灯りが必要です。

□ウエットティッシュやポケットティッシュ
会場のトイレはトイレットペーパーがない場合もありますので、ティッシュや、手をふく用にウエットティッシュが必要です。

□雨具の準備
当日は強風や大雨の場合以外は決行します。万が一雨が降った場合に必要です。会場では傘が使用できないのでレインコートなどがおすすめです。

<使用禁止のもの>
・観覧席でのイスの使用
・テント、イス、大型テーブル、三脚
・ペット連れ
・ガスコンロの持ち込みと使用
・自転車、カート、台車の持ち込み
・観覧席内では傘の使用
・ドローンの使用、持ち込み

大会の最後には花火師さんとのエール交換が毎年行われます。
雄物川の対岸にいる花火師さんがありがとうの気持ちを込めて、観客に赤色灯を振ってくれます。そのお返しに観客も懐中電灯やスマホ、ペンライトなどを振って気持ちに応える瞬間は会場が一体となる感動的な場面です。

当日花火大会の様子はテレビで生中継されます(NHK BSプレミアム)。見に行けないという方は迫力ある花火を映像でも楽しめますよ。

<花火会場>
大仙市大曲地域雄物川河川緑地公園内

<競技日時>
8月26日(土)
昼花火の部 17時半~18時15分
夜花火の部 18時50分~21時半
※大会提供花火打ち上げ予定 20時45分頃~

<アクセス>
車:秋田自動車道大曲ICから国道105号を大曲橋方面へ車で7km
大会当日は、高速道路及び国道は大渋滞となります。

会場周辺の交通規制についての詳細は下記リンク先でも確認できます。
大曲の花火ポータルサイト
(大仙市役所ホームページより転記)

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