秋の行楽シーズン到来!「カンピロバクター」に注意

秋の行楽シーズン到来!「カンピロバクター」に注意

こんにちは!ローズメイの高橋です。

9月に入り、ますます秋が近づいてきましたね。
秋といえば、みなさんは何を思い浮かべますか?

「食欲の秋」「読書の秋」「スポーツの秋」「行楽の秋」「紅葉狩り」「ぶどう狩り」などなど、魅力いっぱいの季節ですよね。

特に9月は敬老の日や秋分の日の連休があり、紅葉や登山、バーべーキューなどの行楽を楽しみたい月でもあります。

秋田県では秋になると小学校で「なべっこ遠足」というのが行われ、子供たちが野外で鍋を作って食べる遠足が恒例行事としてあります。

秋田県内の地域によって作る鍋の内容が違い、ローズメイ秋田工場のある秋田県南部では里芋を入れた「芋の子汁」が主流ですが、秋田県北部では「きりたんぽ鍋」、秋田県中央部では「だまこ鍋」、由利本荘周辺部では「豚汁」などが作られるようです。

過ごしやすい季節になり、外でバーベキューを楽しむにはぴったりの季節。
秋の味覚をたっぷり味わい食欲の秋を満喫したいものです。

しかし、外でバーベキューを行う際に注意したいことがあります。
それは、「カンピロバクター」による食中毒です。

<カンピロバクターとは>
食中毒の原因となる細菌

牛や豚、羊、鶏、犬、猫、鳩などの動物の消化官内にいることが多く、動物のふん便から検出されることがあります。

<カンピロバクター食中毒の主な症状>
下痢や腹痛、発熱、頭痛、めまみ、筋肉痛などが起こる場合があります。
潜伏期間は菌がついた食品を食べてから1日~7日(平均して3日)で症状が現れる場合が多いです。

<防ぐポイント>
●お肉はしっかりと火を通す
中心部を75℃以上で1分間以上火を通すこと。

●生肉を触ったら手をよく洗いましょう。

●生肉に使った調理器具もよく洗いましょう。

●火を通す前と通った後のお肉には違う箸やトングを使いましょう。

十分な加熱と二次汚染防止をしっかりすれば防げる食中毒ですので、生肉を調理するときは特に上の点に気を付けましょう。

カンピロバクター食中毒は、子供や高齢者、免疫機能が弱まっているときがかかりやすいほか、10代~20代の患者さんも多く報告されているそうです。
また、十分に加熱しないで鶏肉を食べた後に発症する例が多いそうですが、牛レバーの刺身でのカンピロバクター食中毒の事例もあるそうです。
なので、上の<防ぐポイント>を守り、食中毒を未然に防ぐことが大事です。

お肉は中までしっかりと焼いて、心地よい秋風とともにバーベキューを楽しんでくださいね♪

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