薔薇の花びらをキレイに保存する方法

薔薇の花びらをキレイに保存する方法

こんにちは、ローズメイの高橋です。
9月に入って、ようやく涼しくなってきたなぁと思ってましたが、朝からジリジリと気温が高く…、まだまだ暑さは続くようです。熱中症対策続けていきましょう!

さて、みなさま、薔薇の花びらは何枚あるかご存知でしょうか?

薔薇の花びらはたくさんありますので、数える方もなかなかいらっしゃらないかと思いますが、実は品種によって枚数に違いがあるんですよ。
バラは花びらの枚数によって分類されています。

花びらによる薔薇の分類

<一重咲き>
花びらは5~9枚のものでシンプルなバラ。花芯が見えるのが特徴で、日本でも野生種のものも存在します。

<半八重咲き>
花びらは10~19枚。ローズメイで栽培しているダマスクローズも半八重咲きや八重咲きのものとなります。ひらひらとした花びらがキュートな印象の薔薇です。

<八重咲き>
花びらはが20枚以上のボリュームある薔薇です。ほとんどの薔薇は20枚以上の花びらがあるので、この八重咲きに分類されています。

薔薇というと、八重咲きの花びらが多い薔薇をイメージする方も多いのではないでしょうか。花びらの枚数が違うだけで薔薇のイメージが随分と変わるような気がしますよね。

薔薇の花びらをドライフラワーで楽しみたい

そんな薔薇の花びらをキレイに保存したい方におすすめなのが、ドライフラワーです。
乾燥した花びらを使ってフラワーアートもキレイでいいですよね♪

<ドライフラワーの作り方>
ドライフラワーにする方法はいくつかありますが、今回は花びらの色がキレイに残る方法をご紹介します。それは乾燥剤を使う方法です。花びらを乾燥剤(シリカゲル)に入れておくだけでドライフラワーがお手軽にできます。高温多湿な夏場でもシリカゲルを使うと乾燥しやすく色もキレイに残るのでおすすめですよ。

■用意するもの
・薔薇の花びら・葉っぱ
・乾燥剤(シリカゲル)
・保存容器(タッパーなど)
■作り方
①保存容器にシリカゲルを入れます。ドライフラワー用の細かいシリカゲルがおすすめです。
②シリカゲルの中に、薔薇の花びらや葉っぱなどが全体にかかって隠れるように入れます。
③蓋をして1週間ほど寝かせます。
④そっと丁寧に取り出し完成です。

ローズメイで育てているガリカローズ。鮮やかな色が美しいバラなので、ドライフラワーを作ってみました。ぜひご覧ください♪

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