風邪の引きはじめに、はちみつ大根

風邪の引きはじめに、はちみつ大根

12月に入り一気に寒くなってきましたが、寒さと共に乾燥が気になる季節になってきました。
みなさんは乾燥対策に何かしていることはありますか?

加湿器をつけたり水分補給などで喉を潤すこともできますが
乾燥が原因で喉の痛みや咳が出たときに、はちみつ大根がいいよと聞いたことがありませんか?

はちみつ大根って何!?と思う方もいると思いますが実は古くから伝わる民間療法なんだそうです。
冬の寒い時期の大根は辛味が少なくみずみずしいものが多いのでシロップも作りやすそうですよね!

そんな私も子供のころ、風邪を引いて作ってもらった記憶があります。
喉がイガイガする時でもはちみつ大根シロップが出てくるほど我が家では冬には定番の必需品でした。

はちみつと大根には殺菌作用があると言われていますので、妊娠中や授乳中で薬が飲めない方や薬を嫌がるお子様でも甘くて美味しいはちみつ大根シロップなら嫌がらずに飲んでくれそうですね。
ただし、生後1歳未満の赤ちゃんは乳児ボツリヌス症になる恐れがあるので与えないでください。

作り方はとっても簡単です!
<材料>
・はちみつ 適量
・大根 

<作り方>
1.大根の皮をむき、1㎝の角切りにします。
2.タッパーや瓶に大根がひたるくらいのはちみつを入れて混ぜ合わせます。
3.冷蔵庫に入れ3時間ほど待ちます。
4.大根から水分がでて、はちみつのドロドロがさらさらに変わったらシロップの出来上がりです。
大根は取り除きます。食べても問題はありません。
※蓋を開けたときに大根の独特の香りがしますのでご注意ください。

長期保存には向きませんので大量に作るよりは
必要な量をこまめに作るようにすることをおすすめします。

はちみつシロップはそのままの状態をスプーンで舐めたり、お湯で割ったものを朝に飲むと
寝ている間に冷えた体もあたたまりいいですね。
また、風邪予防にヨーグルトにかけて食べたり紅茶に入れて取り入れることもできます。
生姜を入れると体の中からぽかぽかとあたたまりますよ。
お好みでミルクやレモンと合わせてティータイムを楽しみながら風邪予防と寒さ対策にいかがでしょうか?

家にある材料で簡単にできちゃいますので
最近の喉の調子が悪いかも・・・と思ったら、是非早めに試してみてくださいね!

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