熱中症に注意

熱中症に注意

コロナ禍で迎える二回目の夏が本格的にやってきましたね。マスク着用が不可欠な今、暑くなってくると息苦しく感じたり、汗をかくことで張り付いてしまったり、大変な思いをしている方も多いと思います。マスク着用により熱中症のリスクが高くなるとも言われており、厚生労働省では「新しい生活様式」の中で熱中症を防ぐための4つのポイントを発表しています。

1.暑さを避ける。
・涼しい服装をし、日傘や帽子を活用する
・少しでも体調が悪くなったら、涼しい場所へ移動する。涼しい室内に入ることができない場合は、外でも日陰に避難する

2.のどが渇いていなくても、こまめに水分補給をする。
・1日あたり1.2リットルを目安に、1時間ごとにコップ1杯
・入浴後や起床後もまずは水分補給をする
・大量に汗をかいた時は塩分も忘れずに摂る

3.エアコン使用中も、こまめに換気をする。(エアコンを止める必要はありません)
・窓とドアなど2か所を開ける
・扇風機や換気扇を併用する
・換気後は、エアコンの温度をこまめに再設定する
※一般的なエアコンは、室内の空気を循環させるだけで換気は行っていない為

4.暑さに備えた体づくりと日頃からの体調管理をする。
・暑さに備え、暑くなり始めの時期から、無理のない範囲で適度に運動する
「やや暑い環境」で「ややきつい」と感じる位で毎日30分程度
※水分補給は忘れずに
・毎朝など、定時の体温測定と健康チェック
・体調が悪い時は、無理せず自宅で静養

出典:厚生労働省ホームページ 「新しい生活様式」における熱中症予防行動のポイント
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000121431_coronanettyuu.html

屋外で人と人との間隔を十分にとれる場合は(人と2m以上の距離)、マスクを外して熱中症を防ぐよう促しています。
マスク着用時は「激しい運動は避ける」「のどが渇いていなくても水分補給をする」「気温・湿度が高い時は特に注意する」この3つに気を付けて熱中症予防をしてきたいですね!

めまいや顔が火照り熱いと感じたり、体がぐったりし力が入らなくなったり、吐き気を感じたら熱中症のサインです。
他にも、声をかけても反応がなかったり、まっすぐに歩けない、自分で水分補給ができない場合は危険な状態であると考えられるため、すぐに医療機関を受診しましょう。
ちょっと無理してないかな?様子が変かも?と思うことがあれば、家族や友人、職場での声掛けをしてみてくださいね。

熱中症対策グッズ

帽子や日傘を使用し、紫外線から身を守ることの他にも暑さ対策として、近年ハンディファンや冷感タオル、首元を冷やすアイスノンなど様々なグッズが販売されています。外出時には体を冷やすことができる便利グッズを活用して熱中症対策をするのもおすすめです。
また、外出する時には水分を持ち歩くことで脱水症状の予防にもなります。水筒やステンレスボトルに入れておくと長い時間冷たさを保ちますので喉を潤すのにぴったりですよ。

普段の生活においても、食事を三回摂り、朝食を抜かない、前夜にお酒を飲み過ぎない、睡眠をしっかり摂るなどすることで熱中症リスクを減らすことができると言われています。
今年も全国的に暑い夏であり、残暑が厳しくなると予想されていますので体調管理を行い健康的に過ごしたいですね。

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